保健所の業務逼迫 | 冨樫クリニック

お知らせ・コラム

〇新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、保健所業務は逼迫しています。大崎保健所は、濃厚接触者の疫学調査を、医療機関・高齢化施設・消防等の社会機能維持機関のみに限定して、それ以外の濃厚接触者は疫学調査をしない方針です。

〇コロナ検査（PCR・抗原）を希望しても受けられない検査難民が出ないように大崎市と大崎市医師会は、出来るだけ対応いたします。検査を希望する方は、まず発熱外来の医療機関にご相談下さい。医療機関で検査対応な件数を超えた場合には、大崎市地域外来・検査センター（PCR検査センター）へ紹介いたします。

〇7月１８日の時点で、コロナ感染によるアパホテル（古川駅前）療養入所者は107名、大崎管内自宅療養および自宅待機者は152名と急増しています。