ドクターの雑記帳

冨樫クリニック

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東京マラソン

2015.02.28

東京マラソン目の前の女性は悔しさのあまり泣き出した。私も茫然と立ち尽く、「もう膝が限界だ。走れない、もう走らなくていいのだ。」と安堵と悔しさが交錯した。30キロの関門で私達の前に笛を持った憎き係員と黄色い収容バスが大きく立ちはだかり、私たちにマラソンの中止を告げた。マラソン大会は交通・整備上関門が設けられ、東京マラソンにも5キロ毎に関門閉鎖時間が設定されている。関門時間を腕に貼り付け、何とか25キロまでは制限時間ギリギリで通過したが、30キロで私の東京マラソンは終わった。
年齢を考えない無謀な練習のため整形外科医からは、走りすぎ膝の関節が変形していると言われ、最近は5キロを走るのがやっとである。完走できないことは分かっていたが、還暦まであと2年。3年前に完走した時の感動と興奮そして苦しさをもう一度味わいたいと無謀にも再挑戦となった。
途中棄権はカッコ悪いと思っていたが、走れるところまで頑張ってみよう思い出場を決断した。マラソンを初めて5年、メタボ対策ではじめたジョギングも年を考えないで走りにのめり込み、膝もボロボロになった。
今年で9回目を迎える東京マラソン。3万6千名のランナ−が東京都庁をスタ−トして皇居・銀座・浅草・臨海副都心と東京のど真ん中を駆け抜けるもので、沿道には160万人の観客が参加する日本最大の市民マラソンである。
大会前日は、東京ビッグサイトで受付をしてその後、姪たちと食事をして楽しいひと時を過ごした。
大会当日は、生憎の小雨のためカッパを着て、携帯電話を持参して午前8時半にスタ−ト位置に並んだ。東京都庁の広場には、色とりどりのランニングウエアや奇抜なコスチュ−ムのランナ−が自己表現している。
一緒に走る姪もミニちゃんのコスチュ−ムである。9時10分にスタ−トの号砲。ランナ−の雄叫びと拍手が周りから沸き起こるが、後方に位置する我々は、少しづつ動きはじめ、スタ−ト位置に到着したのが9時30分。5キロの皇居付近では既に膝の痛みが出て、10キロでは、一緒に走っていた姪に迷惑かけるとので先に行ってもらった。
増上寺、銀座、浅草雷門までは何とか足を引きずりながら早足で関門を通り抜けたが、30キロの関門ではついに力尽きた。
完走の夢は消えた。

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