ドクターの雑記帳

冨樫クリニック

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過去の記事一覧

第1回相馬復興支援マラソン

2013.06.21


	第1回相馬復興支援マラソン

自民党の高市早苗政調会長が『原発事故によって死亡者が出ている状況ではない』と発言をした。高市氏の発言には、福島県民だけでなく、東北・全国の国民が怒っている。政府の被災地に寄りそうなんて甘い言葉に震災地の人は信用していない。福島の震災や原発事故等による関連死者数は1400名あまり。今も多くの人たちが苦しんでいる。

6月16日(日曜日)に第1回相馬復興支援マラソン大会が相馬市の大野台仮設住宅周辺で行われた。震災の記憶を風化させないために、震災地を走ろうという趣旨である。5キロ・10キロ部門に700名余りがエントリー。相馬市は、太平洋沿岸部に位置し、震災と原発で甚大な被害を被った。自宅を午前7時に出発し、会場に9時に到着。当日はあいにくの小雨で気温20.6度、湿度84%。いつものように参加者は号砲と共に雄叫びをあげ、拍手をしていざスタ−ト。田園地帯と仮設住宅を2周するコ−ス。仮設住宅は千戸以上あり。あの震災から2年以上が経過しているのに、仮設所生活の皆さんに声援を頂き、感激しながら走りました。タイムは10キロで1時間0分41秒。328名中291位とビリに近かったですが、自分にとっては十分なタイムです。震災を忘れない、風化させない、共に生きる気持ちの想いをあらためて噛みしめた1日でした。

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最上川ふれあいマラソン

2013.06.06

最上川ふれあいマラソン

山形県大石田町が、私の故郷です。最近は、蕎麦と団子で有名です。実家の裏には最上川が流れています。豊かな自然に恵まれ、松尾芭蕉や小松均など多数の文人・画家が足を運んでいます。

五月雨をあつめて早し最上川(松尾芭蕉)

ずんずんと夏を流すや最上川(正岡子規)

最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも(斎藤茂吉)

田舎を離れて30年以上になりますが、私はいつも大石田を向いています。幸い、両親とも高齢ですが元気で嬉しい限りです。親不孝な息子ですが、両親にはいつも感謝しています。

62日、大石田で19回最上川ふれあいマラソン大会が開催された。参加者も400名とこじんまりとした大会です。5月に右ふくらはぎの肉離れで100メ−トルも走ることが出来ず、仙台ハ−フマラソン、錦秋湖マラソンは棄権し、悔しい思いをしています。しかし、地元のマラソン大会には、思い入れも強く、大会の応援のために大石田に向かいました。10キロにエントリ−していましたが、走ることは不可能で、急遽4キロのウオーキングの部に姪と一緒に参加してきました。新緑のまぶしい最上川辺を姪とおしゃべりしながら楽しく歩いてきました。幸い痛みも出ず、20人中20位とビリでしたが、ガッツポーズでゴ−ル。

その後は、両親と最上川を見ながら食事をして楽しいひと時を過ごしました。

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大槌町を訪ねて

2013.06.03

苦しいこともあるだろさ
悲しいこともあるだろさ
だけどボクらはくじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃお

すすめ、ひょっこりひょうたん島

この歌詞は、子供の時に、故井上ひさしさんの原作による国民的人気番組であった「ひょっこりひょうたん島」の一節である。「ひょっこりひょうたん島」は、岩手県大槌町の蓬莱島(ほうらいしま)がモデルと言われている。

震災復興ツアーを利用して岩手県沿岸部の大槌町に五月の日曜日に行ってきました。三陸の海の幸を食べて復興のお手伝いをする企画である。宮城県と福島の沿岸部には震災復興で何度も足を運びましたが、釜石以北は震災後初めてです。石巻や陸前高田と比べ報道が少ないため知らない人も多いかもしれませんが、一昨年の東日本大震災で、大槌町は津波により壊滅した。町長以下、課長クラス全員が行方不明となり、行政機能は完全にマヒした。住民の1割は、死亡・行方不明になった。私の知り合いも実母を津波で亡くし、自身も2カ月余り避難所生活を強いられ辛苦の生活だったという。

バスで大槌の町に入ると、住宅や商店街がひしめき合っていた中心街は、町役場など僅かな廃墟を遺し、津波でむき出しになった土台と夏草が生い茂っているだけで、改めて自然の恐ろしさを実感した。復興には程遠い現実にも負けず、地元で頑張っているみんなを同じ東北人、日本人として今後も応援しなければならない。

真っ青な海に浮かぶ美しい「ひょっこりひょうたん島」は、大槌町のみんなに町の人たちが悲しみを乗り越えて希望を持てるよう応援しているようである。

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